コラム

香水嫌いの私を虜にした「DAWN Perfume」

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2017.12.21

ライターの仁田ときこです。
突然ですが、私は長い間、香水がとっても苦手でした。
20代のころは男性誌を長く制作していたので、男性用フレグランスに向き合う機会が多く、そのたびにちょっとした嫌悪感……。
男性が“どうだ!”と振りまく香水にも、結構拒否反応が出ていたんですよね(すみません……)。

なんでしょうかね。アクが強すぎるというか、控えめな日本人にチグハグな印象というか……。

肌につける香りが民族的に向かないのか、控えめな日本人には主張が強すぎるのか?
とにかく、日本の社会で香水をつけるには、ある程度のマナーとセンスが必要だなぁと常々思っていて、そんな私にはなかなか手が出せない代物でもありました。

ちなみに、日本ではアロマキャンドルや香り付き柔軟剤は飛ぶように売れるのに、香水の売上は外国と比べて驚くほど低いそうですよ。

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そんな私が、一瞬で虜になった香水があったんです!
美容ライターの石塚久美子さんに教えてもらった「DAWN Perfume(ダウンパフューム)」。

植物から採取した天然香料とロッキー山脈の湧き水を用いて、ハンドメイドで制作したもの。嗅いだ瞬間に海とか山とか、果ては川のせせらぎとか、たわわになるフルーツとか、自然界のあらゆるものがイメージできたんです。ちょっと不思議ですよね?

人工的で頭の痛くなるような香りではなく、とてもやさしくて、穏やかで、まるで自然界の一部。地球の欠片、といった香りでした。

身にまとった瞬間、自宅でアロマやお香を焚いたときのような芳香浴をしている気分になったんです。

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特に「DAWN Perfume」のなかの「FORMULA X(フォーミュラ エックス)」という香りは別格でした。つける人によって、香りが劇的に変わるんです。

例えば、私がつけるとスモーキーな甘さが際立つのに、スタイリストSさんがつけるとスパイシーでかっこいい香りに。男性のカメラマンさんがつけるとムスクを思わせる穏やかな香りに。この実験も楽しかった!

独自の調香によって、個人が持つ肌の香りを内側から引き出すらしいです。それゆえ、本人には「ずっと嗅いでいたい」香りになるそう。す、すごい!

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調香師はダウン・M・スペンサー・ヒュウィッツという元画家の女性で、体調の変化をキッカケに植物の香りの世界に進んだそう。

彼女の手から繰り出されるのは、人工的に開発された香料ではとても表現できない深みある香り。まとう人のパーソナリティーが露呈するようで“この香りにふさわしい女性になりたい!”と、私は初めて思えました。

リンネルやクラリネ読者のなかには香水が苦手な人もいるかと思いますが、もしオーガニックコスメのショップなどでこの香水を見かけたら一度ぜひお試しを。

自分の理想像がフッと浮き出るというか、内面を冷静にフォーカスできるというか。ちょっと面白い体験ができるかもしれませんよ。

 

Writer's Profile
仁田ときこ

フリーランスの編集ライター。リンネルをはじめ、さまざまな媒体で心地いい暮らし方やファッションについて執筆。学生時代から冷えとりを続け、温活歴は20年以上。ランジェリー・眼鏡・革靴オタク。男児2人を育てる母。


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