特集

【リレー連載】vol.22 わだりかさん(フォトグラファー)後編

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2018.07.06

 夫婦そろってフォトグラファーであるわだりかさんと小宮山裕介さん。「超シンプルだった」というステンレスキッチンは、小学校の理科室の引き出しや小宮山さん自作の棚など、DIY好き、拾い物好きというふたりの創意にあふれていました。

前編はこちら


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外観は少し古めのマンション。中は、きれいにリノベーションされ、床から天井まである建具や照明の配置、スイッチカバーなど細かなところまで洗練されたデザイン。


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ダイニングと寝室を仕切るのは障子。ペット可物件らしく、爪とぎしても破れない丈夫な素材。


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3年前に保護猫としてやってきたイリー(オス)。好奇心が強く、来客にもものおじしない。


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イリーのあとにやってきた保護猫のジョン(メス)。「人がいると絶対出てこないし、エサも食べない」という慎重派。ベッドの下に隠れているのを盗撮。


わださんの愛用道具

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まるでオブジェのように美しいコーヒードリッパーは、タイワンのブランド「bi.du.hæv」のもの。タイワンの友人が関わっているそうで、日本でグッドデザイン賞の展示があったときに、イラストレーターのオガワナホさん、わださん、小宮山さんが代理でディスプレイを手がけたそう。


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おだしをとるのは、削りたてのカツオ節で。カツオ節削り器は、友人からのいただきもの。


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タイワンの家庭に必ずある、という電鍋。炊飯のほか、煮物、蒸し物、点心など火入らずでおいしくできるから、日本でも大人気。


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愛用フライパンはすべて鉄製。真ん中のフライパンは古道具店で格安で見つけたもの。錆びがひどかったが、焦げ付きを焼き切ってよみがえらせた。


私の勝負めし「豚肉のお茶煮」

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「豚バラ肉をプーアール茶で煮た煮豚です。お茶は加賀棒茶などいろんな種類で試しています。普通のお鍋でもできますが、電鍋で作ってみました。残っただしでラーメンを作ってもおいしいですよ」


<作り方メモ>
「鍋に豚バラ肉と、肉がかぶる程度の水、酒少々、しょうがのスライス、ねぎの青いところを加えて煮ます。一度お湯をこぼして肉を洗い、再度肉がかぶる程度のお茶で煮ます。お茶は、プーアル茶、ジャスミン茶、紅茶、好みのもので。ティーバッグが便利ですよ。冷ますときに、ゆで卵も加えて漬けておきます。
冷めたら肉をスライスして、ゆで卵、パクチー、白髪ねぎを添え、たれ(しょうゆ、黒酢、ごま油、すりごま、豆板醤、パクチーの茎のみじん切りをよく混ぜる)をかけていただきます」


わださんにとってキッチンとは?

「何だろう、考えたことがなかったです……。料理が好きなので、没頭できる場所かな?」

 

取材・文 柳澤智子
撮影 萬田康文

 

Writer's Profile
わだりか Rika Wada

フォトグラファー。夫の小宮山裕介とともに写真事務所「モビール」経営。ハンドメイド好きが高じ、2003年ホームスイーツクチュリエ(日本ヴォーグ社刊)にてフォトグラファーとしてのキャリアスタート。2005年独立。主にクラフト本の撮影、料理、インタビュー、広告などで活動中。
写真関連の雑貨ブランド[nadowa]の企画・販売をするとともに、撮影スタジオ・ギャラリー[Le Tiroir]を運営。


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