コラム

最近話題の電気調理器が欲しい(後編)

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2018.04.25

わたしたちの暮らしに「ちょうどいい」家電を知りたい!
そんな思いから、スタートしたこの連載。

家電コーディネーター戸井田さんがおすすめする家電を
ライター丸山と編集Oが実際に試して、学んで、納得したものだけをご紹介します。

今回、ご紹介するのはシロカの「かまどさん電気」です。

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かまどさん電気 SR-E111(H26.1×W30×D30cm)79,800円/長谷園×siroca

 

「土鍋でごはんを炊きたいけど、電気炊飯器の手軽さは捨てがたい」
そんな思いを叶えてくれる、伊賀焼の土鍋で炊く全自動電気炊飯器。
しかもその土鍋が、おいしいお米が炊けると評判の長谷園のものとは!
興味津々の戸井田さんと丸山の2人が、三重県の伊賀まで偵察に行ってきました。


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昭和40年代まで実際に使われていた16連房の登り窯は重要文化財。


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登り窯のさらに上の遊歩道から見下ろした伊賀の町。のどかな雰囲気です。

 

丸山 以前、お試し企画で、長谷園の土鍋「かまどさん」を使ってお米を炊いたことがあるんです。
つややかでみずみずしくておいしかったなあ。

戸井田 伊賀の土は、高温で焼成すると細かな気孔がたくさんでき呼吸をするのです。
食材の芯までじっくり火を通す遠赤外線効果や蓄熱性が高くて、
ごはんを炊くのに最適な土鍋ですね。

丸山 でも直火で炊くからこそ、土鍋のごはんはおいしいのかと思っていました。

戸井田 だから「かまどさん電気」は、直火と同等の加熱力を持つシーズヒーターで加熱しているんです。電気ストーブやオーブントースターと同じ熱源なんですが、一気に加熱できるでしょう。
IHではこうはいかない。

丸山 (試食して)あっ、ホントだ。元々の土鍋で炊くのと差がない〜。おいしいっ!

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戸井田 熱源、炊飯プログラム、蒸らし時間を試行錯誤して、4年がかりで試作品は500個にも上ったそうです。
これらが初期の試作器。

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丸山 試行錯誤した様子が伺えますね。石窯(左から2番目)でも試したんだ〜。
シロカの開発担当者が長谷園に住み込んでいたというのはコレですね。


戸井田
 次は土鍋の製作過程を見に行きましょう。


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丸山 練ったばかりの多孔質の伊賀の土も発見!

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丸山 作業は機械化されず、すべて職人さんたちの手によるものなんですね。
ろくろを回したり、削ったり、釉薬をつけたり工程もたくさん…。

戸井田 大切に愛情を込めて作っているのが伝わってきますね。
それを均一であることが求められる電気製品と一緒に販売するのだから
クオリティーの高さがものをいいますね。

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丸山 長谷園が古い建物を大切に使っていらっしゃる様子や季節のしつらえにも感動しました。
わたしたちが目指す、丁寧な暮らしそのもの。憧れる〜。

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戸井田 もの作りにもそれが表れてますよね。
GWには陶器市があるそうなので、興味がある方はぜひ〜。

 

Writer's Profile
戸井田園子

家電コーディネーター。性能・デザイン・価格などをトータルに比較し、本当に使える家電を見極める。All about家電ガイド&ドラマ「逃げ恥」の家電コーディネートも担当。夫と息子の3人暮らし。


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