発見!形に合わせた詰め方があった!いつものお弁当が美しく映える詰め方のススメ

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2019.05.30

 

ライターの仁田ときこです。

オフィスにお弁当を持参する人がすっかり定着した昨今ですが、忙しい朝、いかに美しくおいしそうなお弁当にするかが課題。「毎日同じようなお弁当になる」、「せっかく作ったから見栄えよくしたい」。そんな声を、毎日お弁当づくりに励むママからもチラホラ聞きます。

かく言う私も、息子のお弁当は端から順番におかずを詰めていくだけなので、いつも同じ見た目…。そこで今回は、ケータリング「オウチゴハンヤ」を主宰する吉川愛歩さんに、素敵なお弁当に仕上がる簡単な詰め方を教えていただきました!

 

まずは、最近人気のクラシカルな丸型ランチボックスの詰め方からスタート! ちなみにこちらは、ニオイや色移りの心配がないステンレス素材のお弁当箱で、ふたにパッキンが付属しているため、汁がこぼれないところも安心です。

工房アイザワ/丸型ランチボックス 1段

 

丸型の場合、一番簡単なのは、ごはんを先に敷き詰める方法です。このとき、付属の仕切りは外して、3分の1ほどの高さまでごはんを底に敷いていきましょう。

 

次に、メインの肉や魚を中央に詰めます。汁気の少ないものや形が崩れにくいおかずを中央に置くのがベスト。「今回のメインのおかずは人参や炒めた玉ねぎとレーズンに鶏ハムを巻いたもの。汁気がないし、型くずれしにくいのでおすすめです」(吉川さん)

 

その後、メインのおかずをグルッと囲むように、他のおかずを乗せていきます。「形の調整がきく人参は、隙間を埋める調整役になるので、最後に詰めてくださいね」(吉川さん)

 

丸型ランチボックスの完成! 一番上に穂じそや葉ものを添えると、さらに見栄え良くなりました。「ごはんとおかずを一緒に食べる感じなので、おかずは普段よりやや濃いめの味だとさらにおいしくなりますよ」(吉川さん)

 

さて、次に詰めるのは長方形のお弁当。宮﨑杉を用いて、職人さんがひとつずつ丁寧に製作している“組み接ぎ”の上品なお重です。こちらは春や秋の行楽にも大活躍しそうです。

松野屋/宮﨑杉二段弁当箱

 

まずは、仕切りを活用して、2種のごはんを詰めます。「二段のお重の場合、ごはんとおかずを箱で分けられるのが便利なところ。ごはんの味をそれぞれ変えると飽きずに食べられるし、特別感が倍増しますよ」(吉川さん)

 

おかずはお弁当箱の深さや天地の広さに合わせてカットすると、中身がズレることなく、ぴったり詰められます。「テトリス感覚で、幅を合わせて縦に詰めていくと上手くいきます。最後に葉もので余白を埋めるように微調整してください」(吉川さん)

 

松野屋/スス竹箸箱セット

長方形のお弁当の完成! ごはんとおかずを二段に分けると、やはり豪華さがアップします。“忙しい朝に二種類もごはんを用意できないわ!”という人は、ふりかけやフレークで違う味を楽しむのもおすすめ。

 

最後は、パンをお弁当にする際のペーパーボックスの詰め方をご紹介。最近はさまざまなデザインのものが百圴で手に入るので、紙材のお弁当箱を利用する人が随分増えてきたそうです。

レースペーパーを底に敷くと、さらに華やかさがアップ。テイクアウトしたようなランチボックスに仕上がります。「サラダやフルーツなど、水気のあるものを入れる際は、漏れないようにカップを用意して」(吉川さん)

 

まずは、サンドイッチに具を入れます。「ポイントは、パンに切れ目を入れて袋状にし、具材を詰めていくこと。そうすると、食べる際に具材が下からこぼれないので小さなお子さんにもおすすめです」(吉川さん)

 

私も実際に挑戦! 太めの食パンに切れ目を入れて、具の卵を詰めました。袋状になっているものの、意外と具材がたっぷり入ります。これなら、子どもたちと一緒に作るのも楽しそう。ついつい具を入れたくなりますが、パンパンに詰め込むと食べるときに大変なのでホドホドに!

 

サンドイッチを3切れ入れて葉ものを詰めたら、カップ内にフルーツを入れます。「カップがグラグラ動かないように、葉もので微調整してください」(吉川さん)

 

ペーパーボックスのお弁当の完成! 行楽やピクニックにぴったりの楽しいお弁当になりました。食べ終わったあとにお弁当箱を洗わなくてすむのも嬉しいポイント。

 

吉川愛歩さんのお弁当箱の形に合わせた詰め方テクニック、いかがでした? 形によって詰めやすい方法があるので、知っておくと便利ですね。我が家にもさまざまな形のお弁当箱があるので、まずは具材の詰め方のバリエーションを増やしていこうと思います(具のバリエは、その次に…)。

 

ちなみに、今回のエプロンは、halの後藤由紀子さんとJikonka×リンネルのコラボアイテム。スッキリとしたアイスグレーと清潔感あるホワイトで、下に着用している洋服ともケンカしないシンプルなデザインが魅力です。

リンネル別注 後藤由紀子さん×Jikonka×リンネル/お手入れしやすいコットンエプロン

 

今回使用したキッチンクロスはこちら
Teint/リネンキッチンクロス/プレーン

 

「お弁当箱」商品一覧

 

Profile

吉川愛歩さん
旬の食材を用いたほっこりした家庭料理を提供するケータリング「オウチゴハンヤ」主宰。食に関するコラムの執筆も行う。プライベートでは11歳女の子と3歳の男の子を育てるママ。ABCクッキングスタジオの料理コラムも連載中。https://www.instagram.com/yoshikawaayumi/

 

photograph:Kozue Hanada
edit&text:Tokiko Nitta

 

Writer's Profile
仁田ときこ

フリーランスの編集ライター。リンネルをはじめ、さまざまな媒体で心地いい暮らし方やファッションについて執筆。学生時代から冷えとりを続け、温活歴は20年以上。ランジェリー・眼鏡・革靴オタク。男児2人を育てる母。


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