【販売終了】“本当にいいもの”を未来へ繋ぐ。sonorのエコレザーバッグ

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2019.02.07

墨田産のピッグレザーを使い、環境や技術継承に配慮したレザーのバッグや雑貨を作る作家・園田明子さんのブランド「sonor(ソナー)」。今回ご縁をいただき、期間限定で「ARAI」シリーズのバッグをお取り扱いさせていただけることになりました。
横浜市にあるアトリエで、ものづくりへのこだわりについてお話を聞きましたので、ご紹介します。


\ARAIシリーズのバッグはこちら/

sonor/ARAI_YOKO
sonor/ARAI_SAKOSSHU_S 
sonor/ARAI_CHU

 


日々手づくりのバッグが生まれる
sonorのアトリエ

2018年10月に越してきたばかりだというアトリエは、制作スペースと、作品の展示スペースに分かれています。
それまでは自宅の一室で制作していたそうですが、雑貨店「アナベル」での取り扱いや合同展示会で縁が広がったことで手狭に。念願のアトリエを持つことになったそう。


sonorの作家、園田明子さん。作品はすべてひとりで制作しています。


「人と話すのが好き。何気ない会話から何かが生まれることもありますよね」。その一言だけでも、人との縁を大切にしていることが伝わってくる園田さん。
ブランドを作ることになったのも、とあるタンナー(製革業者)との出会いから。友人に頼まれて趣味でバッグなどの布雑貨を作っていたとき、生地を探して入った問屋で見つけたのが「ARAI」シリーズで使っている国産のピッグスキン(豚革)でした。


環境に配慮したエコレザーだから出せる
やさしく、柔らかな発色と質感

「柔らかそうな発色や質感、醸しだす雰囲気にどうしても惹かれてしまって。この革を作ったタンナーが墨田区にあると聞いて、見学に行きました。実際に製革されているところを見てあの質感が出せることに納得。3人だけで回している小さな工場ですが、環境に配慮した厳しい基準で革を製造する『エコレザー認定』を受け、手間をかけて革をなめしていたんです」


アトリエのパネルに、革に対するこだわりが掲げられていました。
sonorのバッグに使う革は「エコレザー認定」を受けていて、植物タンニンなめしのもの。「ARAI」シリーズは、なんとミモザでなめしているそうですよ。
「植物タンニンなめしは、自然の染料なので色にムラが出ます。その風合いがむしろ素敵なので、気に入っていただけたらうれしいです」


尊敬するタンナーとの出会いに加えて、ご自身が子育てをする中で、ものづくりへの考え方も変わっていったといいます。
「何でも安く手に入る便利な世の中ですが、環境のことや、“本当にいいもの”って何なのかを考えると、これでいいのかな?と心配になります。ささやかですが、私自身も環境に配慮した素材を使って作ることで、タンナーさんのようなすばらしい技術と、少しでもいい環境を後の未来に繋いでいけたら、と思っています」


レザーを洗っているから
「ARAI」という名前なんです

作り手の人となりやものづくりへの考え方を知ると、バッグへの興味もより一層深まります。「ARAI」シリーズは、どんなバッグなのでしょうか?

名前の由来は、バッグを縫製した後に洗い加工をしていること。そうすることでレザーに独特のシワ感やラフさが生まれるんだそう。
極力金具を使わず、風合いを活かしたシンプルさを極めたデザインが素敵です。


園田さんが写真で持っているのは、2カ月ほど使った「ARAI YOKO」。シンプルですがニュアンスのある佇まいで、着こなしのポイントにもなる存在感。

 

「新品を見たお客様に『分厚い紙でできているみたい』と言われたことがあるのですが、はじめのうちは革が硬め。使っているうちに、くったりしてきます。素のままでラフな質感に育てるのもよし、オイルでお手入れしつつ、艶のある感じにするのもかっこいいですよ」。
実際に持ってみるとレザーなのに420gと軽量で、“紙みたい”という感想にも頷けます。


今回は「ARAI YOKO」(ショルダートート)のほか、「ARAI_SAKOSSHU_S」(サコッシュ)、「ARAI_CHU」(縦型トート)の3つの予約販売をいたします。毎日使うバッグだからこそ“本当にいいもの”を手にして、環境や未来のことに目を向ける機会にしてみるのもいいかもしれません。

 

「sonor」POP-UP SHOP  ARAIシリーズ予約受注会
【1ヶ月限定販売】2019年2月7日(木)~3月7日(木)12:00まで

※終了しました。

※ご注文を承ってから、ひとつひとつ園田さんの手で作るため、お届けは3月下旬ごろを予定しています。

 

「sonor」商品一覧

 

写真:古家由実(2~11、13、14枚目)、吉岡真理(1、12枚目) 取材・文:箕浦 梢

 

Writer's Profile
sonor[ソナー]

作家の園田明子さんが立ち上げ、国産の天然皮革を使用した未来につながるモノづくりを行う。日本の素材や手仕事にこだわり、人にも環境にもやさしく、使い手に寄り添える存在でありたいという思いが込められている。


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