【吉田羊さん×Veritecoeur】手間を惜しまない造りが光るハンサムなBLACK DRESS

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2019.05.15

ふんわりと柔らかい手触りのコットン生地をふんだんに使って仕立てられた黒のワンピース。吉田羊さんのアイデアと「Veritecoeur(ヴェリテクール)」のこだわりがつまった服作りによって生まれました。人の動きに沿ってゆったりとゆれるドレープの美しさについつい見とれてしまいます。

 

 

 

 


 

 

動くたびに優雅に広がり、しっとりと揺れるスカート。限界までギャザーを寄せたというスカート部分は生地の量感をたっぷりと感じられながら不思議と重さを感じない軽やかな仕上がり。通常の2倍近い分量の生地を使い仕立てられた贅沢な仕様です。

 

 

裾部分は13cmほどの「見返し仕立て」に。柔らかい生地の裾に適度な重さとハリを持たせる方法で、ギャザーたっぷりのスカートをふんわりと広げつつ優雅な落ち感を出す設計です。一般的に裾は3~5cmほど折り返して始末される事が多いのですが、素材も手間も惜しまないこの仕上げに驚かれるかもしれません。

 

 

 

古いワークシャツの造りを取り入れたスタンドカラーの襟は、ボタンを留めればすっきりと立ち上がり、開くとこなれた印象に。メンズライクながらどこか奥ゆかしいクラシカルな空気が漂います。冬にはタートルネックを重ねる着こなしも楽しめそうです。

 

 

 

ワンピースのデザインを考えはじめた当初は、様々な着こなしができるよう沢山のループをつけてバリエーションを悩みに悩みましたが、2本のベルトと6か所のループに落ち着きました。ベルトを通す、通さない、どこでどう結ぶ。きっとみなさんのお気に入りの着こなしが見つかるはずです。

 

 

さらりと一枚で着るだけで見栄えのするワンピースです。夏のお出かけスタイルはシンプルに帽子とサンダルで季節感を演出するだけで完成です。見た目はもちろんのこと、風通しの良い素材感や心地よい裾さばきを肌で感じてみてください。

 

襟をきりっと閉じたらスニーカーと合わせてカジュアルに。エレガントな雰囲気のワンピースがぐっと活動的なスタイルになります。ボリュームのわりに軽い着心地なので、お仕事に、お子さんとのお出かけにと忙しい日々にも活躍します。

 

 

 

 

吉田羊さんのこだわりポイントはこちらの特集から >>

 

 

model:Akiko Taniguchi  photograph:Nao Aida 

 

3月発売号掲載分の別注アイテムはこちらの特集から

1ボタン付き2wayワンピース

2コットンタートルネック

3ウエストギャザーパンツ

 

 

Veritecoeur[ ヴェリテクール ]

2008年春夏からスタートした福岡発のブランド。素材の持つ魅力や着心地を大切にしながら、どこか人の手のぬくもりが感じられるような物作りを続けている。

「Veritecoeur」商品一覧

 

Writer's Profile
吉田羊

福岡県出身。小劇場での演劇活動を経て、多くのテレビや映画で活躍。近年の主な出演作に映画『ハナレイ・ベイ』『七つの会議』、ドラマ「中学聖日記」など。クラリネではこれまでに『くらしきぬ』『ナナデェコール』とコラボしたアイテムも好評発売中。


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