キャンドルアーティスト。「Candle.vida 」主宰。ドーナツや花瓶にお花がのったキャンドルなどオブジェとしてのキャンドルを作り始めた第一人者。現在はキャンドルスクールをはじめ雑誌、広告、テレビなどで活躍中。スクールは1月から7期生がスタート。
www.candlevida.com/
リンネルでも大人気のキャンドル作家マエダサチコさんが
kuralineのオープンを記念して、
繊細で可愛いお花のオリジナルキャンドルを作ってくださいました!
マエダさんのアトリエにて出来上がったサンプルと。
「クリスマスが近いので、贈り物にしても喜んでいただけそうなキャンドルを作りました。可愛らしいイメージのピンクの土台と大人っぽい雰囲気の緑の土台それぞれに、ミツロウで作ったお花のモチーフをのせています」と話してくださったのは、キャンドル作家として人気のマエダサチコさん。
小さいサイズのキャンドルのモチーフにしているのは、定番人気の芍薬のお花です。
「芍薬を作るときは、がくのあるものやないものなど、微妙な違いを表現しています。薄い花びらを何枚も重ねて丸く作っているので、キャンドルを灯すとランタンのように灯りがこもって花びらが透けて見え、とってもきれいなんです。ぜひ、灯して楽しんでみてください」。
素敵な箱に入ってくるので、贈り物にもぴったり。
大きいサイズのキャンドルには、2種類の芍薬。さらに、ピンクの土台には、黄色のアネモネとポンポン菊を。緑の土台には紫のアネモネとラナンキュラスをのせています。
「芯が3本あるので、同時に灯すと、それぞれの灯りが小さく揺れてとてもきれいですよ」
「今回はすべてのキャンドルに、ラベンダーローズのアロマエッセンスをほんの少し香る程度に入れています。キャンドルに使う香りの中でもラベンダーローズは石鹸のような優しい香りがして人気」キャンドルの灯りと一緒に、ほんのり漂う香りに癒されて。
マエダさんの手作りキャンドルが、こんなにリーズナブルなのは今後ないかも!?
マエダさんが作り出すキャンドルはお花やスイーツ、マリアさまなど、ちょっぴり毒のあるガーリーなモチーフが人気。リアルなディテールにこだわって、繊細に仕上げられています。今回のキャンドルのモチーフとなっている芍薬は、ロウで作った約70枚の花びらを組み合わせていくそう。マエダさんの世界観が詰まったキャンドルは、オブジェとしてそこにあるだけで、特別な空間を演出してくれます。ぜひ、別注限定のキャンドルを手にしてみてください。
撮影/千葉亜津子
取材・文/佐久間千絵
※大変好評につき、「マエダサチコ×リンネル/キャンドル」は完売いたしました。追加販売の予定はございません。
キャンドルアーティスト。「Candle.vida 」主宰。ドーナツや花瓶にお花がのったキャンドルなどオブジェとしてのキャンドルを作り始めた第一人者。現在はキャンドルスクールをはじめ雑誌、広告、テレビなどで活躍中。スクールは1月から7期生がスタート。
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