【リレー連載】vol.19 三木沙織さん(美容室「barba-hair」プレス・着付け師)後編

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2018.03.22

美容院を営む夫のサポートをしながら、週の半分は着付師として働く三木沙織さん。10歳の男子、8歳の男子、5歳の女子と3人の子の母でもある三木さんが、キッチンに立つ時間は4時間以上。
毎日、自分と夫のために作るお弁当はもう12年目で、
冷凍食品には頼らず、ふりかけやドレッシングも手作りという愛妻弁当はインスタにアップすることでモチベーションを上げているのだとか。
後編では、そんな三木さん愛用の道具を拝見します。

前編はこちら


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A. 住まいは、3LDKの賃貸マンション。キッチンはセミオープンでダイニングとの間にはカウンターを置いてなんとなく仕切ることで料理に集中できる空間に。


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B. 5歳のひまりちゃんは、料理好き。エプロンを付けてお手伝いしてくれることも。兄ふたりは、買い物に行くと袋を持ってくれるとか。


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C. ダイニングテーブルの後ろには本棚があり、家族写真やドライフラワーをディスプレイ。


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D. 本棚の中は、雑誌、新旧の名作コミックがぎっしり、と楽しいセレクト。料理好きな三木さん。焼き菓子の本やお弁当の本がたくさん。好きな料理家は、飛田和緒さん。クラリネで連載中の黄川田としえさんの「tottoごはん」も読んでくれているとか。ありがとうございます♥︎


2/16 金曜 ・ バジルポーク ほうれん草のお浸し 出し巻き卵 切り干し大根の煮物 ・ みんな大好き、バジルソースを作っておけばなんでも簡単美味しくなる!
 2/20 火曜 ・ 鶏の照り焼き 炒り卵 小松菜のお浸し 紅芯大根の漬物
2/21.22 ・ 海苔弁 蓮根と胸肉揚げボール ポテサラ スナップエンドウと卵の炒め物 ・ 困った時のキンパ風海苔巻き

これは、三木さんがインスタで#barba弁当でアップしているお弁当のおかず。彩りも詰め方もセンスがよくて、なによりもおいしそう!

結婚してからというものずっと、美容師である夫の健康を気遣ってきた三木さん。「最初は節約のつもりだったんですが、だんだん楽しくなってきた」と、今では趣味の域に。
「体は資本。私も食べるので、食べるのが待ち遠しくなるような、仕事のモチベーションがあがるお弁当を作るようにしています」

三木さんの愛用道具

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ごはんは炊いたらおひつへ。電子レンジは極力使わない。


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夫婦のお弁当箱は、丸い方が柴田慶信商店の白木曲げわっぱ。細長いほうが、大館工芸社。夫婦茶碗のように少し三木さんのお弁当箱のほうが小さいのがかわいらしい。


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旅行先の陶芸体験で家族で作った器。車で九州一周をしたり、夫と息子たちが将棋好きなため駒で有名な山形県天童市まで行ったりと、出かけた先で器を買うことも多い。


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ひまりちゃん用の子ども包丁、はさみ、ピーラーのセット。どこで写真を撮ろうかカメラマンが考えていると、「ここで撮影するといいよ!」とラグの上を指してくれました。

 

私の勝負めし「唐揚げ」

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子どもたちの大好物、唐揚げ。お弁当や運動会にもよく登場するおかずで、太白ごま油で2度揚げするのが冷めてもペチャッとならない理由とか。


<作り方メモ>
「ボウルにお酒をいれて塩を溶かします。鳥もも肉を入れ、揉みます。こしょう、おろしたしょうがとにんにくをさらに揉みこんで、しばらく置いておきます。上げる直前にしょうゆと溶いた卵、粉を絡めて揚げます。油は、太白ごま油で。2度揚げするのがポイントです」


■三木さんにとってキッチンとは?

家族の体を作る場所。自分がコントロールしないといけない場所。


 

取材・文 高橋 紡
写真 萬田 康文

 

Writer's Profile
三木沙織 Saori Miki

アパレルブランド「Yohji Yamamoto」のスタッフとして働く。2008年長男の出産を機に退職し、夫が経営する美容院「barba-hair」を手伝うように。現在、週の半分は着付け師としても働く。
10歳の男子、8歳の男子。5歳の女子の母。


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