vol.17 フラワーエッセンスを選ぶ、カードリーディングを体験!

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2018.12.27

「年齢を重ねると、女の人はこころもからだも、いろいろありますよねぇ」。
フォトグラファー・大段まちこと、フリー編集者・井尾淳子、「お年ごろ」を迎える2人が「こころとからだ」を元気にする浄化スポットを訪ねます。

フラワーレメディストの谷口みよ子さんを訪ねた前回、「別名“花の波動水”とも言われるフラワーエッセンスは、植物のエネルギー(生命力)を水に転写したもの」と学びました。植物の力は、乱れたこころのバランスが整うよう、寄り添いながらサポートしてくれるそう。では、今の私たちに必要な植物って? 今回は、フラワーエッセンスの選び方をレポートします!


フラワーエッセンスに出会い、「この小さな瓶に入ったエッセンスが、心を整えるとても大きな力があると実感するようになりました」と谷口さん。


必要なエッセンスは、どうすればわかるの?

私たちのこころや感情パターンと呼応し、本来のこころの働きを取り戻すことを手伝ってくれるフラワーエッセンス。「今の自分にどんなフラワーエッセンスが必要なのか、選ぶ方法は2つあります」と谷口さん。

2人 知りたいです〜(興味しんしん)。

谷口 私と一緒にカウンセリングをしながら選ぶ意識からの方法と、またはからだの反応や写真を見ながら選ぶ無意識からの方法があります。

大段 ぜひ、からだに聞いてみたいです。私も、その日とりたいフラワーエッセンスは目をつぶって選ぶことがあるんですよね。

井尾 へぇ〜。頭で考えなくても、からだが知っているんですねぇ。面白い。

谷口 からだに聞くのは、植物の写真を使って、筋反射テストで選ぶカードリーディング方式です。フラワーエッセンス自体、花や木など、自然の植物の中にあるエネルギーですから、どちらの方法でもあまり構えず、難しく考えなくて大丈夫ですよ。


いざ、カードリーディングを体験!

「今回は、からだに聞いてみましょう!」と私たちの希望が一致したところで、早速、谷口さんのカードリーディングが始まりました。


カードリーディングでは、上のような花の写真を使用。それぞれの写真に手を触れて、谷口さんの質問に答えていきます。


「今、フラワーエッセンスは必要ですか」

「日にちを決めて、その日から飲み始めますか」

「それは、満月の日からでよろしいですか」……。

谷口さんからのいろいろな質問に答える時、写真は見ずに、手で触れるだけ。それでもからだは自然に力を抜いたり、力を入れたり……を繰り返しています。

結果、私が選んだ植物の写真はというと…


じゃん! クレマチス(写真左)ゲンチアン(写真右)の2種類!


井尾 わ〜。これ、どんな植物なんでしょうか。

大段 きれいなお花の写真ですね〜。

谷口 ゲンチアンは、「りんどう」の仲間です。

井尾 ゲンチアンの植物が表す姿、とは何ですか?

谷口 何かをやってみようと思った時、ちょっとやってみたけれどもうまくいかなかった……ということってありますよね。そうすると、「やっぱりだめなんだ」とがっかりして、もうやる気が出ない状態になってしまう。

井尾 はい。ありますね。

谷口 でもこのゲンチアンは、「遅すぎることはない」「最善を尽くせば失敗はない」ということを体現しています。なぜかというと、ゲンチアン自体が2年かけて花を咲かせる植物だから。

2人 ほほー!

谷口 つまり遅咲きの植物ですが、ちゃんと自分の計画通りに花を咲かせます。紫の花の色は、人間のチャクラでいうと「高い視点で物事を見通す」という色。ゲンチアンは開けた小高い丘に生息するので、そういう高い視点で物事を見れば、遅すぎることはなく、失敗もないということをこの花は教えてくれていますよ。

井尾 ゲンチアンの生き方を聞いただけで、なんか今、すごく励まされました……。

谷口 もうひとつのクレマチスは、現実を見るのが苦手で、夢見がちな人のエッセンスといわれています。綿毛のついた種を飛ばす特徴から、イマジネーションは豊かであるけれども、足元が見えていないことも表現しています。

大段 ふーむ。

井尾 ははぁ。と、いうことは、もう少し現実を見ろと……。

谷口 という見方もできますが、この植物自体は、それでいいんです(笑)。なぜなら、クレマチスは他の木に頼って蔦や茎を伸ばしていく多年草なので、根っこの方を辿ると、ものすごく太くてしっかり根を張っている。だからそこに着地できれば、ちゃんと現実を生きる力はあるんだよ、ということを伝えてくれています。

大段 グラウンディングを示すエッセンス、ということなんですねぇ。

井尾 なんだか涙腺がゆるんできました〜。植物と共鳴するって、こういうことなんですね。


クレマチスについて書かれたフラワーエッセンスの本。「ひし形状の種は、地面に落ちた時に確実にささる形になっています。なので夢見がちに見えても、戦略はちゃんと持っている植物なんです」(谷口さん)


そして、大段さんがリーディングで選んだフラワーエッセンスはというと……。


じゃん! こちらの3種類。植物の名前は、ウィロー(写真左)、ホワイトチェスナット(写真右上)、ヴァイン(写真右下)。


植物は、「本質的な生き方」を教えてくれる

大段 どれも見たことないお花ばかりです。それも、自分では選ばないような。

井尾 私の選んだ植物とは、また全然違う感じですね。

谷口 まず、白い花のホワイトチェストナットは、思考が勝っている人のエッセンスと言われています。頭の中で、考えても仕方がないことを走馬灯のようにずっとぐるぐると考えて止まらない状態を表しますが、そういうことはありましたか?

大段 あるかも……です。最近、仕事が忙しくて、ずっと考え事をしていました。考えても仕方がないことも含めて。

谷口 ホワイトチェスナットの花は、離れて見るとバランスがとれていて、まるでキャンドルがさしてあるかのように美しい。でも近くで見ると、「この花、一体どういう構造なの?」というくらい、複雑な形をしています。

井尾 ほほぉ……。して、そのココロは?

谷口 少し離れた目で、全体をとらえるように物事をとらえるということを教えてくれています。すると、「そんなにぐるぐる考えなくても、全体としては結構うまくいってるじゃない」ということが見えてきて、建設的な思考に戻ることができます。

大段 すごい思い当たることが! 最近、友達にも同じことを言われました。

谷口 そうですか。そして、「建設的な見方」と同じテーマを持っているのが、ウィローです。これは、「運命の犠牲者」とか、「なぜ自分がこんなことをやらなきゃいけないのか」という……。

大段 すごい。それもよく思っているかもです(笑)。

谷口 それは、ウィローの性質がマイナスに出た状態を表しています。このウィロー、じつは大段さんが選んだ、最後の「ヴァイン」とも似ています。どちらもプラスの性質は、「与えること」に喜びを持つという、とても寛容な植物なんですよ。

井尾 関連ある植物を、無意識に選び取っていますね!

谷口 ウィローは枝がしなやかなので、人間がカゴや生け垣に使うため、どんどん切られてしまうんです。成長も早いので、枝を伸ばしたそばから切られる。ヴァインはぶどうの木で、聖書にもたくさん登場する植物です。でもウィローもヴァインもあえて成長を止めずに、どんどん枝や実を与えていく植物なの。ネガティブな見方をすれば、「私って損な役回り」と思うこともできるんですが。

大段 「いいよ、持っていきなさい」って、大きなこころで与えているんですね。でも、与えてばっかり?

谷口 それが、この2つの木の喜びだと思います。木は「与えてばかりで嫌だなぁ」とは思いませんから。つまり、与えることでバランスをとるという、豊かさを教えてくれているんですよ。

大段 なるほど……。フラワーエッセンスって、とても本質的ですね。


選んだフラワーエッセンスで、スプレーボトル作り。ブランデーと水を入れたボトルに、エッセンスを各2滴ずつ入れて完成です。「主に飲用します。タイミングは、1日4回が目安ですが、特に睡眠の直前直後がおすすめです。無意識が活発になる時間帯に、口に含むのがおすすめ」(谷口さん)


フラワーエッセンスは、何も悪者にしない

大段 自分のスプレーボトルを使うのが、とても楽しみです。

井尾 植物の生き方を知ると、いろんな角度から光があたって、人間も長所と欠点は裏表ということがよくわかりました。

大段 本当に。自分を責めてしまいそうな時、植物の生き方を思い出すことで、自分の良さを生かすことができそうですね。

谷口 そうですね。フラワーエッセンスは、何も、誰も悪者にしないんです。思いの癖や行動の癖を持っているのは悪いことではなく、そういう個性をバランスさせ、プラスに転じれば、「こんなふうにポジティブになる」と思えるようになる。周りも自分も悪くない。欠点は、決して悪者ではないんです。

井尾 フラワーエッセンスを知った今、お花の見方が変わりそうです〜。

大段 今日知った植物以外のものも、どんな生き方をしているのか、知りたくなりました。

谷口 植物も人間も、弱いところと強いところがあります。その両方があって調和がとれた存在なので、その個性を大切にしていいということを教えてくれるのが、フラワーエッセンスです。ぜひ、関連書籍やワークショップなどで、いろいろな花の生き方に触れてみてくださいね。


イギリス人医師・バッチ博士が開発した「バッチフラワーエッセンス」。故ダイアナ妃が愛用したことでも知られています。


大段 読者の方が体験したい場合は、どうすればいいですか?

谷口 マヒナファーマシーでは、毎月体験ワークショップを行っています。お二人が体験されたカードリーディング体験ができますよ。それから、2019年の春から、月のサイクルでエッセンスを体験するワークショップが始まります。

2人 月のワークショップ! 気になる!

谷口 新月の時から始まって、上弦の月、満月、下弦の月と、4回の月のめぐりのタイミングに合わせて、エッセンスを選びます。月と女性は呼応していると考えられているので、ご興味があれば、ぜひ体験してみてください。


谷口さんのワークショップが行われているのは、東京・下北沢のmahina pharmacy(マヒナファーマシー)。詳細はプロフィール参照。


▼Profile

大段まちこ
フォトグラファー。かわいいもの、雑貨、ファッションなどをテーマに女性誌やライフスタイル誌で活躍。
井尾淳子
フリー編集者。子育て雑誌の編集経験を経て、現在は書籍、Webコンテンツなどの編集、執筆を中心に活動。

 

Writer's Profile
谷口 みよ子

花療法家、講師、翻訳者。フラワーエッセンスの個人セッションや講座などを行う「スペースハナ」を主宰。冊子の編集、ワークショップや英国ツアーの企画・運営など、幅広くフラワーエッセンスの仕事に携わる。訳書に『エドワード・バッチ著作集』(ジュリアン・バーナード編、BAB出版)『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム)がある。
個人セッションなどの詳細はhttp://www.spacehana.blog.fc2.com
マヒナファーマシーでの谷口さんワークショップについての情報はこちらhttp://www.mahinapharmacy.com/2010/workshop.html

バッチフラワーエッセンス(ヒーリングハーブ社製)
10ml 2500円(税別)
花のカード©J.Barnard


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