夏のサウナこそ、水風呂チャレンジチャンス!

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2018.07.17

蒸し暑いですね〜。熱い夏に熱いサウナなんてクレイジーの極みだって思います? 信じられないかもしれないですが、実は夏こそ、サウナデビューチャンスなんです。

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本コラムでも何度かお話しているのですが、「サウナ」はあの熱いサウナ室をサウナと言うのではないんです。サウナ→水風呂→休憩のセットで「サウナ」なんです。サウナ室だけでは体を熱するだけで、ただの苦行でしかない。水風呂で冷まして休憩まで行ってこそ、サウナの最終形態にたどりつきます。


しかし、たとえサウナは2、3分入れたとしても、水風呂なんか入ったら心臓麻痺で死んじゃうって思ってる人、多いと思います。わたしもかつてはそうでした。水風呂入っている人を見ると「あの人、皮膚感覚ぶっとんでんなー!」って(スイマセン)。そんなわたしも今ではすっかり水風呂の虜です。

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でも夏こそ、水風呂にチャレンジする絶好の機会。夏はプールにも入りますよね? だから冬よりも水風呂に挑戦しやすい季節なんです。今のうちに水風呂に入れるようになっておけば、イヤーラウンダーになれます。水風呂さえ入れれば、もう待っているのは極楽浄土のみ。だから、水風呂に入られずにいる淑女のみなさん、今です。今でしょ!


わたしもかつては水風呂初心者。誰だって最初は初心者です。今はザバン! って行きますけど、最初はこうしてました。

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① サウナから出たら、まずはシャワーで汗を流すのをお忘れなく。これは水風呂に入る時のルールです(おばちゃんに怒られます)。

② 心臓に一番遠い足からゆっくり入る(心臓を押さえると気休めになります)。


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③ 息をゆーっくり吐きながら、水鳥のごとく波を立てずにスーッと入水。

④ 中途半端が逆に1番冷たいから、肩まで入っちゃってください。大丈夫!


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⑤ いきなり冷たくなくなる瞬間が来ます。じーっとしていましょう。

⑥ 冷たい息が肺の奥からふぁ〜っと出てきます。すると水風呂上がり時です(『アナ雪』でアナが凍ってしまう時、最後にふぁ〜と冷たい息を吹くの覚えてます? あんな感じです)。


よくできました! さぁ休憩タイムです。 ゆっくり座ってみてください。外に出られたら最高です。水風呂のあとにやってくる多幸感と至極のリラックス感は、水風呂に入らないと味わえないものです。そして味わったことがある人だけが、わかる感覚なんです。言葉ではなんとも言い表せないというか。まぁ控えめに言って……「極楽」ですかね!


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なので、今まで水風呂が難関だと思って躊躇していたみなさん、夏こそ水風呂チャレンジチャンスです。水風呂に入れるようになれば、もうわたしがサウナに入れ入れ言う必要はなくなってしまうかもしれません。心と体はこうやっていたわってあげればいいのかって自然とわかるようになりますから。


みなさん、夏の水風呂、だまされたと思ってチャレンジしてみてください。極楽側で待ってます!

 

Writer's Profile
岩田リョウコ

‪ライター、コラムニスト、イラストレーター。コロラド大学大学院で日本語教育学を学び、2009年から外務省専門調査員としてシアトル日本国総領事館勤務。コーヒーのトリビアをイラストで紹介する『I Love Coffee』は月間訪問者数60万人のサイトに成長しアメリカで書籍化される。著書に『シアトル発ちょっとブラックなコーヒーの教科書』など。サウナ好きが高じてサウナ・スパ健康アドバイザー資格を取得。‬


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