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レッスンvol.7「スパイスを使って、一味違う大人のバレンタインチョコを作る」

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2019.02.06

スパイスがほんの少しあれば、毎日の食卓はより楽しく豊かなものになる。
非日常がちょっとだけわくわくするような、季節折々のスパイス使いをスパイス調合家/料理家の日沼紀子さんに教えていただきます。 さて、今日のレッスンは?

Q:スパイスとチョコって相性が良いと聞きました。
バレンタインにおすすめのチョコのお菓子レシピを教えてください。

 

チョコレートといえばバニラやシナモンが想像されがちですが、侮るなかれ。相性の良い食材を間に挟むことで、組み合わせは無限に広がります。今回は手軽にできるマンディアンチョコで遊んでみましょう。チョコレートはぜひカカオ含有率の高いもの(70%前後がおすすめ)を使ってくださいね。

カジュアルにまとまりがちなナッツ入りのチョコレートには、ぴりっと辛い黒胡椒を加えて大人の風味に。すり鉢などで潰して、大きめの粗挽きに仕上げます。

爽やかな柑橘ピールのチョコレートには、柑橘と相性の良いカルダモンを。粒のまま加えると、噛んだときに口の中で、ぱっと香りが広がります。香りの強いスパイスなので、少量に抑えてくださいね。



スパイスチョコレート

●材料

チョコレートタブレット(カカオ含有率70%) 100g
柑橘ピール(オレンジなど) 10g
ローストアーモンド 15粒
ローストくるみ 8粒
カルダモン 2~3さや
黒胡椒 3~4粒
ココアパウダー(あれば) 適量

●作り方

  1. 柑橘ピールは粗めのみじん切りにする。くるみは軽く砕く。カルダモンは莢を割り中身を取り出す。黒胡椒はすり鉢に入れ、すりこぎで粗く叩き潰す。
  2. 小さめのボウルにチョコレートを入れ、湯煎で溶かす。溶けて艶がでたら、オーブンペーパーなどの上に丸くのばす。100円玉の大きさが目安。約30個できる。
  3. 2の半分には、柑橘ピールを散らし、カルダモンの中身の粒を1粒ずつのせる。残りの半分には、アーモンド1つとくるみ半分、胡椒少々をのせる。
  4. 3を冷蔵庫などで冷やし固め、ココアパウダーをふる。

= スパイスメモ =

胡椒はだれもが食べたことがあるであろう、ポピュラーなスパイス。馴染みのあるぴりっとした風味は、嫌味なくほどよいアクセントになってくれます。

カルダモンは、パウダー状では爽やかな香りが際立ちますが、粒を噛むと胡椒に似たようなピリッとした刺激を感じます。残ったさやにも香りがありますので、ミルクを煮出すときなどに入れると、牛乳の臭み消しの働きもしてくれますよ。

 

Writer's Profile
日沼 紀子 Noriko Hinuma

食品メーカーでスパイス商品開発に携わった後、カフェオーナーとしてスパイスやハーブを使ったオリジナル料理を提供。現在は、顧客に合わせた商品・料理レシピの開発のほか、ワークショップ等でスパイスやハーブを使った生活の楽しさを提案している。独自に調合したスパイスやハーブティーなどを販売するatelierCROISEMENT(アトリエクロワズモン)主宰。著書に「スパイス&ハーブ料理の発想と組み立て」「クミン料理の発想と組み立て」(ともに誠文堂新光社)、「日常づかいのシナモン・レシピ」(産業編集センター)がある。岡山在住。


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