レッスンvol.9「クリームやホワイトソースに大活躍するスパイスって?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019.03.13

スパイスがほんの少しあれば、毎日の食卓はより楽しく豊かなものになる。
非日常がちょっとだけわくわくするような、季節折々のスパイス使いをスパイス調合家/料理家の日沼紀子さんに教えていただきます。 さて、今日のレッスンは?

Q:クリームパスタを作りますが、味がしまりません。
スパイスを使って美味しく作る方法はありますか?

 

クリームやホワイトソースによく使うのが、ナツメグです。ナツメグ=ハンバーグに使うスパイス、と思われている方が多いかもしれませんが、ピリッとした清涼感ある香りと、甘い香りを併せ持つこのスパイスは、クリームのだるさを引き締め、甘さを補強してくれる役割をします。

粉末が入手しやすいですが、できれば塊で買いたいスパイスのひとつ。挽きたての香りの良さは格別!おろし金やグラインダーですりおろしてください。

香りが気に入ったら、胡椒の代わりになんにでも使ってみてください。乳製品と相性がいいので、チーズトーストやバターたっぷりのオムレツ、ほうれん草のバターソテーなど、我が家では朝ごはんのメニューにも大活躍しています。

 

 

 

あさりと春キャベツのクリームパスタ

●材料(2人分)

パスタ 160g
あさり 20個
春キャベツの葉 6枚
グリーンピース 30粒
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1/2
白ワイン 大さじ2
生クリーム 100cc
ナツメグ 適量

●作り方

  1. あさりは砂抜きをする。キャベツは一口大にちぎる。にんにくは叩き潰して芽を取り除く。
  2. フライパンににんにくとオリーブオイルを熱し、香りが立ったらあさりと白ワインを加え、蓋をして蒸し煮にする。あさりの殻が開いたら、生クリームを注ぎ、塩を加える。
  3. 大きい鍋に塩(分量外)を入れ、パスタを茹でる。表示時間の2分前にキャベツとグリーンピースを加え、表示時間の1分前にすべて引き上げる。
  4. 32のフライパンに加え、ざっとあおり器に盛る。ナツメグを挽きかける。

 

 

= スパイスメモ =

粉末のナツメグは、比較的香りの飛びやすいスパイス。少量ずつ購入し、こすっても香りがしなくなったら、新しいものを購入しましょう。

もう少し刺激がほしいという場合は、胡椒と合わせて使うとよいでしょう。

 

Writer's Profile
日沼 紀子 Noriko Hinuma

食品メーカーでスパイス商品開発に携わった後、カフェオーナーとしてスパイスやハーブを使ったオリジナル料理を提供。現在は、顧客に合わせた商品・料理レシピの開発のほか、ワークショップ等でスパイスやハーブを使った生活の楽しさを提案している。独自に調合したスパイスやハーブティーなどを販売するatelierCROISEMENT(アトリエクロワズモン)主宰。著書に「スパイス&ハーブ料理の発想と組み立て」「クミン料理の発想と組み立て」(ともに誠文堂新光社)、「日常づかいのシナモン・レシピ」(産業編集センター)がある。岡山在住。


おすすめアイテム

もっと見る

すべてのコンテンツ

  • トップ
  • クラリネのお買いもの
  • 新商品
  • 再入荷
  • リンネル別注
  • リンネル掲載
  • ファッション
  • ファッション雑貨
  • アクセサリー
  • キッズ&ベビー
  • テーブルウェア
  • キッチンウェア
  • インナー
  • インテリア雑貨
  • 日用品
  • ファブリック
  • フード
  • ステーショナリー
  • ヴィンテージ
  • おくりもの
  • ブランド・作家
  • クラリネの読みもの
  • コラム
  • 特集
  • お知らせ
  • 月別アーカイブ
  • Facebook
  • Instagram